電話応対コンクール2018年 栃木県大会に行ってきました!
宇都宮駅前のホテルで開催されました!
選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
今頃ホッとして、もう爆睡していらっしゃるかもしれませんね。
あるいはまだどこかでアルカホを召し上がっているのでしょうか・・・。
いずれにせよ、本当にお疲れ様でした。
適度な緊張は、良いとも言いますが・・・電話応対をステージの上でやらなければいけない大会は尋常ではない状態ですから、本当に緊張なさったでしょう。
優勝なさった小野寺さん!全国大会応援してます!
準優勝の荒木さんも惜しかった…。
荒木さんの次に出場した小島さんも素敵でした…。
会話に集中!
ステージに上がって、実際に電話を取るところまでは緊張するでしょう。でも、いざ応対が始まってしまえば電話の先のお客様とお話をするだけです。セリフとして会話を捉えていると、どうしても不自然な節回しになってしまうかもしれません。何を伝えようと考えながら話をしている時には、自然な抑揚や日本語の高低アクセントが表れるのでしょう。しかし台詞として出来上がった文章を読み上げているとどうしても「節回し」のような別のメロディーが聞こえて来る時があります。・・・これが適切な表現なのかはわかりませんが・・・
あまり良い表現ではないのでしょうが、選挙の時のウグイス嬢のような妙なメロディーが聞こえてくるのです。決してお国訛りとかそういうのものでもないのです。
模擬応対の方と向き合って、しっかりと「対話」ができると良いですね。
そうすれば、模擬さんの「いいですね」という言葉があれば自然に感謝の言葉が出て来るようになると思います!
相手に合わせて!
ん〜どうなんですかね〜模擬さんが選手に合わせるのか、選手が模擬さんに合わせるのか・・・。ちょっと難しいですけど、やっぱり自然な応対ができるといいですよね。テンポ感、スピード感それぞれがいい感じで進むと会話も弾むし、楽しい雰囲気も伝わってきます。
「模擬応対の方へ」には「できる限り公平な条件のもと」とあります。ここでポイントなのが「平等」ではないってことですね。つまり、全ての選手にまったく同じように応対する必要がないってことです「公平」ですから。相手の方に合わせて話をすることによって、条件を揃えていくということです。選手の方が丁寧にお話しをなさるのであれば、あわせて丁寧に。ちょっとスピード感のある話し方なのであれば、それに合わせたテンポ感に。と自然に変化するものですよね。それが「公平」ですよね。とはいえそれによって時間制限を超えてしまうような応対になったら残念ですから、そこはしっかりとわきまえて模擬さんが応対する必要がありますね。
なんにせよ共同作業ですよ。
愛がなくちゃね。
やっぱり愛が無くちゃ人と相対することはなかなか難しいですよ。自然な応対ってやっぱり相手に対しての愛情が自然に伝わるような表現を伴っているものです。相手に対しての興味関心ではなくて、ご自身のスクリプトを守り抜くための台詞回しだと、やっぱり愛は伝わらないです。おそらくちょっと前に書いた”不思議なメロディ”ってのがこれに当たるのかもしれません。
相手に対する思いやりの気持ちを持つことによって、どうすれば相手の言うことをすぐに理解することができるのか、お困りごとを解決できるのか・・・脳を働かせることができます。頭を一生懸命使って言葉を練ることは、相手への愛情を育てることと同義なのかも知れませんね〜。
いや〜私は恥ずかしがり屋ですからなかなかそうはできませんけど。
上手に愛を伝え合う大会が「電話応対コンクール」なのかもしれませんね^^
え〜人前で〜なんて言わない!w
やっぱり「愛がなくちゃね。」