レゴ®️シリアスプレイ®️ワークショップ
ファシリテータの資格をいただいてから、ちょこちょこと自主開催を含めていろいろなワークショップに携わってきました。
9月に実施する予定のワークショップをちょっとご紹介します。
2018年9月22日土曜日 1400-1700 @NPOマナー教育サポート協会
レゴ®︎シリアスプレイ®️を活用したワークショップ #4
「マナーは愛」礼儀・マナーとは?
レゴでマナー
レゴプロックを使ってマナーを考えるというワークショップを本年3回開催してまいりました。
レゴでマナー?って思われる方も多いと思いますし、実際開催したところのNPOでもはてなマークがついてなかなか認めていただけないプログラムでもありました。
ワークショップの構成はこんな感じ
- レゴシリアスプレイ
- しっかり練習
- 礼儀・マナーの中身を考える
- 自分が必要としている知識・スキルを探る(深掘り)
- マナー講座
- レゴシリアスプレイで探った必要とする知識スキルを共有
- まとめ
このような2部構成で開催していました。
今まで開催した内容は次のとおり
第1回 第一印象:第一印象で必要な要素を考えるワークショップでした。
第2回 電話応対:見えない相手に対してどのような心構えで向き合えば良いのかを探りました。
第3回 人とのつながり:コミュニケーションの真ん中には、マナーが必要なのでは?を探りました。
・・・この作品は第3回参加者の方々の統合作品です。
「みんながつながるために必要なこと」参加者の方が考える「必要なこと」のコアの部分を集めて一つの作品に作り上げました。作品のストーリーは参加者の皆様のものなのでご紹介は控えますね。このあとこの作品をもとに「五常」についてお話をしました。
そして、今は4回目!
「マナーは愛」
礼儀・マナーって難しいものだと思っている方も多いと思いますし、そもそもが「しなければならないこと」のように強いられてやらなければいけないことのような捉え方をされている方もおおいと思います。そのあたりの本質の部分を一緒に考えてみようという企画です。
実際ワークショップですから、どのような結末を迎えるのかどのように展開していくのかはわかりませんが、参加者のみなさんからぜひいろんな考え方や発見を一緒に体験できればと思っています。
http://e-manners-prg-180922.peatix.com/
詳細は↑をご覧ください。
また新しい出会いがありますように!
▪️レゴシリアスプレイとは
レゴ®️シリアスプレイ®️は、スイスのIMD、USのMIT Media Labなどと、デンマークのレゴ社の教育部門が開発したメソッドです。ブロックを使って参加者が対話を行うことで、個人の考えを言語化し、さらに内省することによってその考えを深めていくという手法です。これまでNASAや、さまざまな企業や教育現場、団体などにおいて活用されてきました。ビジネス、組織開発、心理学および学習など広範な研究成果と「手による知識(hand knowledge)」の概念に基づいて開発されたものです。